長野県と群馬県の境にある浅間山は江戸時代の天明3年(1783年)に大噴火して
火砕流での死者は千人単位だったが利根川が埋まった事で大洪水引き起こしたり
降灰は江戸や銚子にまで達し、碓氷峠から倉賀野、新町の間は田畑全て降灰し、その形状すら判別できない状況になり
関東一円に堆積した火山灰は、農作物の生育にも影響を及ぼし、既に始まっていた天明の大飢饉に拍車をかけ
数年で人口を100万人近く減少させた
富士山にしろ浅間山にしろこの200年〜300年大噴火がないだけなんだよ