原始時代命を奪う行為は正に命懸けだった。

数千万年以上もの間、生き物を殺し続けた人類にとって「命を殺さなくて済む」という行為は自らの命を落とさなくても済むメリットとして遺伝子に組み込まれ


リチャードドーキンスの利己的な遺伝子という考え方を適用するならこれが生命倫理の礎となるもの

つまり命を殺さなく済むメリットを感じ取れない人間は原始時代の原人と同レベルという訳