>>94
>沿岸(小型商業)捕鯨はルールで良いことになっているんだよ。

反捕鯨国としては小型鯨類に対してもIWCでの議論を望んでいるのだが
いかんせん日本が議論することを拒んでいる。
でも2014年のIWC総会で【小型鯨類もIWCで管理する】が決まった。
ただしこれは附表修正を求めない過半数決議なので法的拘束力はない。



モナコ決議案【小型鯨類もIWCで管理する】採択
http://twilog.org/Sanada_Yasuhiro/date-140916

事務局長:
賛成37、反対15、棄権7、よってモナコ決議案は採択されました。
http://twitter.com/Sanada_Yasuhiro/status/511790795129516032

モナコ:
IWCは名前の通り、種々の捕鯨に関係する機関。小型鯨類の問題に目を向けないのはおかしい。
我々は小型鯨類に関与したくないというのはIWCの役割としては逆方向を向いている。
http://twitter.com/Sanada_Yasuhiro/status/511788085130969088

日本(森下丈二):
小型鯨類は地域的に管理すべき。モナコ提案に反対。
http://twitter.com/Sanada_Yasuhiro/status/511783702222086144

モナコ:
鯨類の多くが高度回遊性種である。
クジラは我々の共有の責任の下で管理する必要がある。
私たちが将来の鯨類のモニタリングにおいて主導権を握る必要がある。
以上の主旨から決議案を提案した。
我々は論争を引き起こそうとこの提案をしたわけではない。
http://twitter.com/Sanada_Yasuhiro/status/511781388111314945
IWCには世界最高の専門家がいるので、これを活用すべきだ。
IWCは現行の17種だけを管理してゆけばよいという話ではない。
それではIWCの役割が限定されてしまう。
生物多様性保護のために、IWCは積極的役割を担うべきである。
http://twitter.com/Sanada_Yasuhiro/status/511781779943219200