京都市バスの男性運転手(45)が乗務中、運転席の横に立った乗客の男性に「あほか、気色悪い」などと暴言を吐いた問題で、市交通局は8日、この運転手を停職2カ月の懲戒処分にした。

 交通局によると、運転手は5月24日午後6時15分ごろ、京都市中京区内で信号待ちのため停車した際、立っていた40歳前後の男性客が運転席の左横に移動したところ、「何してるねん、後ろ下がれ」と発言。男性が少し下がった後も「あほか、気色悪い」と暴言を吐いた。

 運転手はマイクを付けていたため音声が車内に流れ、別の乗客が営業所に通報した。運転手は交通局の調査に「(暴言を吐いた)お客さまと車内に乗り合わせたお客さまに大変申し訳ないことをした」と反省しているという。

 交通局は「お客さまサービスに対する意識が欠如しているばかりでなく、高い倫理観が求められる公務員にあるまじき行為で、交通局の信頼を失墜させた」と処分理由を説明した。

2018.6.8 20:52
産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/180608/wst1806080082-n1.html

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