たかじんの、そこまでやって委員会
税金払ってるから参政権を与えるべきという意見に対して
金美齢  
「納税とは収入によってするものであり、参政権とは
日本人であれば当然の権利を持っている、たとえ納税してない
日本人でも投票権はある、だからその納税と参政権は
べっこだということを認識してほしい、一般の人が気付いてないのは
日本の特殊な現象として2世3世になっても、ここに生まれて
ここに育ってるのにこの国の国籍を取らないっていう人がある
特定の国にあるというのは日本だけの特殊の現象なのよ、だからね
この国に生まれてこの国に育って、この国の言葉しか話さない
もうほとんど自分の国、ほとんど2世3世になってしまったら
やっぱりね自分のうまれたこの国に、アイデンティテーを感じるんです
そこの国のアイデンティテーを持つのが、非常に自然な現象なんだけど
日本だけ、あるグループだけが、絶対にそれを拒否するっていうか
日本独特の現象だっていうことを、恐らく一般の日本人は
理解できていないんだと思う、アメリカもね、はたちになるまで
国籍を選択することができる、だけど誰も疑問なくアメリカ人に
なるんですよただ日本においてはね、台湾の人がわりと素直にね日本国籍
取っちゃう、で、親が取っちゃえば、2世3世も自然に日本人なんだけど
でその意識が、時には外国人参政権を与えられたときの選挙活動//./.,.
にどう出るかということまで想像力働かせるのが、政治家の
役割なんじゃないかと思ってます
(ちなみに、税金を納めた人間のみ、参政権を得ることができたのは
大正14年まででそれ以降は撤廃された)