>>111
かつて日本の法律では子が親を殺害すると親が子を殺害するより罪が重かった
儒教の考え方がベースになっていたと言われる。

そんなある日、親の虐待に耐えかねた子供が親を殺害してしまう事件が発生した。
従来の法律に従えば親を殺害した子供には重刑を科すことになるわけだけど
最高裁はそれは法の下の平等に反するからおかしいと指摘して法改正につながった

今の日本は誰が殺されても、子供でも親でも、真面目に働いているサラリーマンでも
遊びほうけてる遊び人でも殺されれば科される罪の重さは同じになった

子供を殺せば死刑になるけど浮浪者を殺しても死刑にはならない>>1のアメリカよりも
日本の法律の方が遙かに法の下の平等の精神を尊重している。
>>1のアメリカのダブルスタンダード(二枚舌)は見習うべきでは無い。

子殺しの罪が軽いことが問題だと言うのならば
全ての殺人の罪の重さをアップするべき。
子殺しだけ罪を重くするのは近代法の全ての基礎である
『法の下の平等』に反する行為。
絶対にやってはいけない。