>>254

医療大麻と言うのは、THC(大麻酩酊成分)と、CBD(酩酊性無し)の比率が大切。
THC単体でも、CBD単体でも効果が薄い。

医療大麻と 'entourage(取り巻き) 効果'
http://www.cnn.com/2014/03/11/health/gupta-marijuana-entourage/index.html

医療用大麻は多成分の生薬療法なので、単一の合成THCの効果とは全く異なる。
大麻草に含まれるカンナビノイド・テルペン類・フラボノイド類などの、
取り巻き効果(entourage effect)が副作用を減らし、治療効果を高めることが
明らかになっている。

医療用大麻はこの生薬的な働きに効果・効能を求めるものであり、特定成分だけを
取り出しても大麻本来の効用は得られません。

医療大麻は、病状により、施用するTHC/CBD比率が違う。

例えば、重度癲癇の少女シャーロットに施用していたのは、THCを極力抑えた大麻オイル。
シャーロットの大麻オイルは、THC0.5%/CBD17%と言う特別な株から製造される。

【医療目的別、大麻有効成分・THC/CBD比率】

【大麻症状別・THC/CBD濃度・図表】
http://i.imgur.com/FlpBjrw.jpg

【ターゲット別・大麻THC/CBD比率・図表】
http://hokkaido-hemp.net/wildhemp2.jpg