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医療大麻施用者は、睡眠の質/量の改善(n = 315; 27%)をベネフィットとして挙げている。

ミネソタ州医療大麻プログラムにおける難治性疼痛患者:最初の5ヶ月間の登録者の経験報告書
http://www.health.state.mn.us/topics/cannabis/about/ipreport.pdf

難治性の痛みのために医学大麻を購入して、2016年1月1日〜8月31年までに
必須の自己評価を完了した2,174人の患者の61パーセントは、高水準の利益を報告した。
(少なくとも7点満点で6点)

・医療大麻の服用を開始したときに10ポイント尺度で中等度から高レベルの痛みを
 感じた患者の42%が、最初の1ヵ月で30%以上の痛みスコアの低下を達成した。

・22%の患者は、少なくとも4ヶ月間にわたって30%以上の疼痛スコアの低下が維持された。

・医療大麻の使用開始時にオピオイド処方薬を服用していると自己報告した患者353人のうち、
 63%が6カ月末までにオピオイドの使用を減らしたり排除した。

最も頻繁に言及されたベネフィットは、疼痛軽減を超えていた(64%)。
2番目に多く言及された利点は、睡眠の改善であった。(27%)。

これは、疼痛低下と相乗的な関係にある可能性が高い。

また、他の鎮痛薬およびそれらの副作用の減少、不安の減少が報告された。

合計753人(64%)は、医療大麻から経験される利益の1つとして、疼痛の縮小を報告した。

最も一般的に報告された 健康上の利益は、 睡眠の質/量の改善(n = 315; 27%)、
不安の軽減(n = 178; 15%)、および 他の投薬の減少または他の投薬に関連する
副作用の軽減(n = 173; 15%)だった。

副作用

この調査による医療大麻製品の安全側面は、引き続き非常に好ましいと思われる。

副作用は、軽度から中度が圧倒的多数(約90%)だった。
生命の危機や入院を必要とする重篤な有害事象はなかった。