>>851

WHOも米国立癌研究所も、大麻の抗がん作用を完全に認めている。

【事前報告書】WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年6月4-8日
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

・変異原性および癌

多くの前臨床文献は、カンナビノイドが癌細胞増殖を減少させ、これらの細胞における
アポトーシスを誘導し、多数の癌細胞型における癌細胞転移および血管新生を阻害する
ことを証明している。


大麻を強く禁止して来たアメリカ政府は、ついに、癌に於ける大麻の効用を正式に認めた。

大麻薬効成分が、癌細胞のカンナビノイド受容体に作用して、
癌細胞のアポトーシス(細胞の自死)を促します。

・大麻とカンナビノイドは、がんの症状やがん治療の副作用に対する治療に有益である可能性があります。

・大麻は、実験室において、がん細胞を殺傷することが示されています。

・細胞増殖の抑制。

・腫瘍に血液を供給する血管の成長の抑制。

・強いオピオイド単体では軽減されなかった進行がんの痛みに有効でした。

・明らかに痛みがよく抑えられ、不眠が少なくなることが示されました。

大麻とカンナビノイド(PDQ) 米国保健社会福祉省・国立衛生研究所・国立癌研究所 ・ USA.gov
http://www.cancer.gov/about-cancer/treatment/cam/patient/cannabis-pdq

上記の「米国保健社会福祉省」のサイトを、「臨床研究情報センター」が和訳している。
日本語でも読めるので査読してほしい。

大麻(カンナビス)とカンナビノイド(PDQ)
http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese.jsp?Pdq_ID=CDR0000688139

また、詳細に関しては、下記のサイトより御一読を・・・

医療大麻:米国国立がん研究所 vs.日本厚生労働省
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/8c0df6948085fc7331d8bacdbf0cb523

アメリカ合衆国の国立衛生研究所に属する国立がん研究所はサイトで、
がん情報 PDQ(Physician Data Query)を配信している。

PDQは世界最大かつ最新の包括的ながん情報で、大麻についても最新の情報を提供している。
一方、日本の麻薬・覚せい剤乱用防止センターの大麻に関する情報は数十年前のもので、
ほとんど間違っている。