>>1

まあ、日本の通貨が 1ドル=1円 の超円高になって

初めて日本は戦前のような真の大国になれるんだけどな。
戦前は、ずっと平均1ドル=1円であった。

戦前は、その高い通貨の価値のお蔭で(この為替に設定した明治期の先人は偉かった)
日本の主要輸出品目が「生糸」「絹」しかない状況で、欧米列強に対抗できる強力な武力を整えることができたのである。

現在は1ドル=100円程度であり、戦前の円の価値の100分の1に下がっている。
したがって、今、日本が戦前のような、最新戦闘機数千機、戦艦など数十隻、空母10隻、オマケに朝鮮、台湾、満州への膨大な開発支援など
を考えると、「それ、どこの夢の国の話?」ってことになる。

経済の初歩知識から言っても、国の通貨の価値は高ければ高いほど良い。
もし1円=1万ドル の超々円高になれば、日本は世界を支配できることになる。

たとえば、そうなれば、日本の庶民のポケットの小銭で、ニューヨークの高層ビルが1つ丸ごと買えることになる。

ただ、円安を進めることは、意図的に暴落させて紙くずにできるが、
円高の方は、自国の力だけでは実現できない。他国がその通貨を評価して買ってくれなければならない。

もし、「通貨高」が自力でできるなら、どこの国も我先に通貨高にするだろう。一部のアホ国を除いて。
ただ、日本は「円高」のチャンスが来たならそれを生かすということだ。

今、安倍がやってるような、意味のない金融緩和をして「円」の価値をさげるという意図的な「円安」は絶対に避けねばならない。
2chの経済通が、安倍を「日本史上最凶の国賊」とノノシルのも当然なのである。