宮川君は奥野君が好きだった。
一度でいいから奥野君の太ももを抱き、尻に頬ずりしてみたかった。

奥野君の後ろ姿を見て宮川君の情念に火がついた。
「奥野君、好きだ!」
宮川君は自分でも気づかないうちに走りだしていた。
そして奥野君の下半身にすがりついた。
倒れた奥野君の尻が目の前に。
宮川君は夢中で尻の割れ目に顔を埋めた。