被害者側の意見をヒアリングしているのであるから、自分の意見を述べれば
いいだけのこと。

法律家としては、悪質性の認定にも段階がある。
あのタックルが、@脊髄を破壊し生涯車椅子を企図したものなのか、A脊髄の損傷
は避けつつ膝を破壊しようと企図したものなのかは、重大な関心事だ。

この件については、まだ報告書もでてない段階で第三者委員が結論めいたことを言
う可能性はゼロに近いことから考えて、このような決めつけがなされた可能性は低かろう。
おそらく、あくまで仮定を交えた質問のなかで、被害者は@Aいずれと感じているかを
参考意見として聞いたにすぎまい。

それに脊髄反射して怒り出し、無報酬の第三者委員を探せなどという、市議にあるまじき
非常識な言いがかりをつけているのは、申し訳ないが、親父さんのほうだ。