森村誠一の小説で新幹線の網棚に時限爆弾入りのカバンを置いて
最大速度&すれ違い直前のタイミングで爆破、二編成ぶんの乗客
皆殺しを狙う話があった。

主人公が下車して首尾をレストランのテレビで眺めるか、と駅前ビルの
エレベータに乗り、ドアが閉まる瞬間、車内で隣席にいた客が「おーい
忘れ物、やっと追いついた」とか言ってカバンを抱え駆け込んで来て、
それが爆発のまさに数秒前。