>>237 臨床試験データ詳細

以下が、CBD製剤、GW製薬の「エピディオレックス」と、HempMeds の「RSHO-X」の臨床試験データ。


GW Pharmaceuticals
https://www.gwpharm.com/

第3相無作為化二重盲検プラセボ対照試験
http://dev-gwpharma.pantheonsite.io/about-us/news/gw-pharmaceuticals-announces-positive-phase-3-pivotal-trial-results-epidiolex

レノックス - ガストー症候群 (小児期難治性てんかん症候群)

プラセボ投与患者の22%低下と比較して、発作低下の中央値44%達成、
統計的に有意であった(p = 0.0135)。

副作用は「エピディオレックス」治療患者の10%以上で発生する。
最も一般的な有害事象は、下痢、傾眠、食欲減退、発熱、嘔吐だった。
治療患者の有害事象報告の78%は軽度または中等度であった。


Real Scientific Hemp Oil-X (RSHO-X) - HempMeds
https://hempmedspx.com/real-scientific-hemp-oil-x/

大麻抽出製剤がレノックス・ガストー症候群の発作を軽減
https://epilepsynewstoday.com/2017/03/31/study-shows-cannabis-product-reduces-seizures-in-severely-epileptic-children/

「RSHO-X」と呼ばれる医療用大麻製品のメキシコに於ける臨床試験では、重度の
小児癲癇であり、既存の治療にはほとんど反応しなかった レノックス・ガストー
症候群の癲癇性発作を劇的に減少させた。

「RSHO-X」は 、大麻中の精神活性成分であるTHCを微量しか含まないCBD製品である。

臨床試験は、少なくとも3つの抗てんかん剤で治療されているにもかかわらず、
毎日発作を繰り返した39人の患者を対象とした。

参加者の17%は少なくとも4ヶ月間発作がなかったと研究者らは述べている。
84%が発作活動を50%減少させた。 半数以上の53%が発作活動を75%低下させた。

「THCを使用していないカンナビジオール(CBD)大麻製品は、研究中の患者の
17%が発作の100%軽減を経験することができたことを誇りに思っています。」
と担当医はプレスリリースで述べている。

この研究によると、患者の89%が生活の質が改善していると答えている。
増加した敏捷性は43%、改善された社会的相互作用は40%、注意力の改善は30%であった。

患者は「RSHO-X」5-7mg/k/日の用量を増加させて治療され、少なくとも6ヶ月間追跡された。
この研究では、治療の副作用は認められなかった。