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料亭で8人搬送 一酸化炭素を検出 三重 志摩
2018年6月13日 6時07分

12日夜、三重県志摩市の料亭で、いろりがある部屋で宴会をしていた8人のうち数人が突然倒れ、全員が病院に運ばれました。いずれも意識はあり命に別状はないということですが、現場からは一酸化炭素が検出されていて、警察や消防が詳しい原因を調べています。

12日午後7時すぎ、志摩市阿児町鵜方の料亭「みやま亭」から「人が倒れた」と消防に通報がありました。

警察や消防が調べたところ、いろりがある部屋で宴会をしていた55歳から79歳の男性8人のうち数人が倒れ、残りの人も体調不良を訴えたため全員が病院に運ばれました。
8人はいずれも意識はあり命に別状はないということです。

店によりますと当時、店内の客は8人だけで、酒を飲みながらいろりの炭火を使って海鮮料理を食べていたということです。

また消防によりますと、いろりがある部屋からは通常より高い濃度の一酸化炭素が検出されたということで、警察や消防が8人が倒れた原因について詳しく調べています。