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死刑判決直後から、弁護団だけでなく捜査関係者からもその存在が漏れ伝わってきたが
検察、警察ともに頑なに存在を否定し続けてきた袴田さんを取調した録音したテープが
静岡県警の捜査資料保管所で「偶然」発見されたのが2014年。

気持ち悪いくらいの猫なで声で「袴田クン、キミは〜」の声の主が松本久次郎警部。
公判では、取調室で無理矢理に排泄させた理由を問われ、室外には新聞記者が屯し
しかたがなく取調室でさせたが、衝立を用意して配慮をした、などと平然とウソを述べてたな。

実際は、「やったと言えば(便所へ)行かせてやる」と恫喝し、目の前で垂れ流しにさせた様まで
音声記録からだけでも充分窺える内容で、蒸し暑い取調室で排泄物からの臭気に困り
松本警部が「臭いから蓋をしろ」という発言は、文字通り「臭い物に蓋をしてきた結果の醜態。

おまけに、被疑者と弁護士との接見まで違法に録音していたテープまで「偶然」発見されてしまい
これには静岡県警だけではなく、検察までダンマリを決めこむ始末。

嘘つきはナントカの始まりというが、こんなウソツキでも天皇陛下に勲功を労われ叙勲されるのでは
勲五等瑞宝章の値打ちもドン底まで堕ちるだろう。

https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k22/040/240000c