【歴史】徳川慶喜の孫娘が95歳で作家デビュー。井手久美子氏の自叙伝「徳川おてんば姫」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00000027-dal-ent
NHK大河ドラマ「西郷どん」で俳優・松田翔太演じる“ラスト将軍”徳川慶喜が脚光を浴びる中、
唯一存命する慶喜の孫・井手久美子の自叙伝「徳川おてんば姫」(東京キララ社)が13日、発売された。
大政奉還から150年となる昨年に書き上げた波乱万丈の人生が明治150年の今年、書籍化され、
95歳にして作家デビューを果たした。千葉県内の自宅で筆者の思いを聞いた。(文中敬称略)
1922(大正11)年9月22日に当時の東京市小石川区小日向第六天町(現在の東京都文京区春日)にあった
徳川家の屋敷で生まれた。「祖父が亡くなって9年後に生まれたので『お写真様』と呼ばれる部屋に飾られた写真を
『おじじ様』と教えられました。“おかか”がおじじ様の好物だったそうです」。公爵で従一位だったことから“一位様”
とも呼ばれた祖父は、日常会話の中で生きていた。
その住所から「第六天」と称され、慶喜が生涯を閉じた屋敷は3400坪で約50人が生活。幼少期から姉たちと庭で遊び、
女子学習院には車の通学を嫌って市電で通った。外で遊べなかったが、学友と敷地内のテニスコートでボールを追った。
乗馬など運動好きで、いつも日焼け。「楽しくて夢のようでした。木に登ったり、おてんばでしたね」と笑う。
18歳で侯爵家の長男・松平康愛と結婚。久美子は「結婚式で十二単(ひとえ)を着たのですが、はかまの丈が短く、
その中に蚊が入ってきて、かゆくてたまりませんでした」と裏話も。夫は海軍少尉として出征。自身は空襲時、
疎開先の八王子で火の粉が飛ぶ中、バケツを持って屋根に上がった。「戦争中は大変でした」。敗戦の玉音放送を聞きながら、
「ほっとしました」と実感したが、翌年、夫の戦死が確認された。
戦後、華族制度は廃止され、戦火を免れた「第六天」は国に物納された。47年、亡夫と成城高校アイスホッケー部で
仲間だった医師の井手次郎と再婚。徳川家のお姫様は病院の仕事で多忙となる。
「泌尿器科の患者さんも多く、包茎だ、パイプカットだという言葉も平気になったのですから、人は変わるものです」−。
50年生まれの長男・井手純は「特殊な所に生まれても、庶民の生活に飛び込んで慣れも早かったところが、
おふくろの気性というか、今でもこうして生きていられるということなんじゃないかと思いますね」と順応性を指摘する。
次姉・喜久子は高松宮妃殿下。「実の家族のようにかわいがってくださった」という高松宮親王を通して兄・昭和天皇とも接した。
第六天の屋敷跡は現在、国際仏教学大学院大学の敷地。久美子は車いすで現地に赴き、今も残るイチョウの下で万感の思いに浸った。
昨年、39度の高熱を出すなど健康面の不安を抱えながら、13年前に着手して中断していた原稿を一念発起で完成させた。
長男と暮らす自宅には慶喜の写真と葵(あおい)の紋が額縁に入って掲げられ、その下で「鬼平犯科帳」など時代劇のDVDを楽しむ。
今年96歳。新刊本を手に「本当にありがたいことです」と実感を込めた。
初の自叙伝を手に、感無量の心境を語る徳川慶喜の孫・井手久美子さん=千葉県内の自宅
https://lpt.c.yimg.jp/im_siggm1LqdS2JEUx7FTRM1f2xfA---x900-y675-q90-exp3h-pril/amd/20180613-00000027-dal-000-view.jpg >おかかがおじじ様の好物
?
かーちゃんなのかじいちゃんなのかはっきりしろ >>83
アイヌが今どれだけいるかはわからないが、純血アイヌは侍の血は混じってないだろ。 なんだかなぁ・・徳川・江戸時代って
元和、寛永、元禄の昔のころから
天保、元治、慶応まで
人々の服装や髪形、しゃべり方や文章の書き方
全く変化が無かったんだよなぁ
赤穂浪士だって、幕末の人たちから見たら
160年も昔の人たちなのに・・ まったく同じ生活だし。。
ヨーロッパじゃ17世紀初頭と19世紀半ばじゃ偉く諸々違うのに・・
非常に奇妙だわw >>101
階層移動なんて現実にはそんなにないってw
頻繁に階層移動があったならもっと武士比率が高いはずだからな。 わたしの先祖は伊達政宗の家老の家臣団だったらしいが、徳川家とも何回も交流があったのだろうな
伊達は徳川の作った、当時世界一の経済力を誇る城下町にあこがれていたらしい >>103
だからどこの時代に名称取るかだけの話。
徳川だって遡れば先祖は乞食僧ジャパンなんだわw 95歳でおてんば姫はちょっとなあ〜
実質日本政府絡みの階級でお姫様なんだろうけど、平民には調子に乗っていて嫌だなあ 今の徳川本家の方々は財団関係の仕事をされておられるのかな?
こういう人らは上流ネットワークでどうにでもなりそう >>99
オランダ経由で書物は入ってきてたのでボチボチ各藩単位ではやってたんよ。
黒船来るまではなかなか予算がねー >>113
逆に95歳でお姫様としての半生を振り返ってるだけだから、いいような気がする
このタイトルを35歳の人が出版した方が痛ましい 徳川慶喜を生で見たことがあるという人は
水曜日のダウンタウンに連絡してください 徳川家の娘なんだから、姫は問題ないだろう
前半生だけを語る訳ではない話なのに、おてんば、がつくほうが違和感がある >>115
基本的に、当時の武士階級と農民階級(豪農除く)は、明治維新以降にやっと武士階級と豪農が交わったくらいの身分社会で
武士と豪農しか上に行けないのが日本だった
いまでもその構図はあまり変わってないから、公務員や大手企業管理職や医師など、日本人でなければ就けない優遇された職業には武家出身・豪農出身の人が就いて、パチンコとかで財を成した元農民や朝鮮人の成金はそういう集まりには入らせてもらえずに内心見下されてる >>126
医者は専門職だから、産まれが恵まれていなくても参入しやすい職業の一つだと思う >外で遊べなかったが、学友と敷地内のテニスコートでボールを追った。
>乗馬など運動好きで、いつも日焼け。「楽しくて夢のようでした。木に登ったり、おてんばでしたね」と笑う。
いやほんと優雅なもんだなあ
テニスや乗馬で「おてんば」だとさ >>127
公務員医師とかでなければ、農民や朝鮮の出自の人でも頭と金があれば入れる。
恵まれた職業の中でも、出自が恵まれていなくても一番なりやすいのは民間医師。 >>129
おてんば姫なら自室の壁を破壊して外に出るくらいじゃないとな 昭和の皇后も慶喜の孫だったよな
従姉妹同士に成るんか 何だ明治もんかよ 本格的なチャンバラ時代劇を書ける奴が居なくなったなあ 読んでみようかな
最近大河も朝ドラも時代考証おかしくてつまらんからエッセイなら楽しそう >>132
いや、その方は宮家出身。孫は高松宮妃だよ。 >>94
養子というか里子?
豆腐屋とか庶民の家で育った方が逞しくなるからと
子供が生まれたらどんどん庶民の家に里子に出してたらしい
>>95
新選組の永倉新八も長生きして映画を見たりしてるね
新選組隊士で一番長命だった人は昭和まで生きた >>132
皇后は、島津久光のひ孫じゃなかったか。 >>94
一橋家の話だろ
東大出で貴族院議員だったのに戦後水戸で酪農家になった
ただこの人は水戸家の血筋で嫁が慶喜の孫(ややこしい)曾祖父は一緒(斉昭)
慶喜家は昨年当主が亡くなり廃絶、敢えて養子も取らなかった
住んでいたのがひたちなか市武田、武田氏の発祥の地
何か縁があるのかね? >>130
官僚も国籍があれば、なるだけならば、頭だけでなれるのではないのか
ただし、先祖も偉い人の子孫が大半を占めるのだろう
一番厳しいのは、財閥系などの大企業じゃないのかな >>95
>凄いよな??
江戸時代のちょんまげ姿を見て、武士とかもおそらく目にしてただろうし
それから明治維新、から激動の昭和、そして戦後にプロ野球や芸能界や
バスや飛行機、カラーテレビまで見てただろうし・・
ほんと、ほんと。
飛行機はジャンボジェットになってるし、月に人類が行くまで、江戸時代から目撃してる。
この頃生まれて、100歳以上まで生きて、田舎暮らしでない限り、世界の激動をそのまま、目にしてるんだよな。
後にも先にも、こんな激動の時代は無いから、誰かを主人公にして、江戸時代の若い頃から死ぬ昭和の最近まで。
漫画でもドラマでもいいから、描いてほしい。 >>140
財閥系は一番入りにくい、それは当たってる
財閥系企業の採用担当者は、採用時にその人の出自まで追う
だからいまだに財閥系企業のトップ会合は、身内にしか知らされない。身内の親戚関係でも5親等以上離れてれば話すことはない >>34
そうとう特別な日のことだし
3歳なら普通に記憶あるだろ
女児なら特に ID:donnf+ku0はどんな氏素性なのだろう? そもそも明治維新てすごくない?
ちょんまげとか自分達の文化捨てて異国の文化取り入れるって
着物よりドレスの方が機能的とか布団よりベッドの方が楽とか
優劣で受け入れていったのかな
自分ならついていけたかビミョー 女聞書き徳川慶喜って本も面白いよ
慶喜に仕えてた人たちの話だから、かなりリアルでヤバそうなものも
御身御腹ただならずおなりあそばしたとかカルモチンがどうとか… >>68
そうじゃない
今の現代人が生物として退化してる
生殖能力が劣化してる
人間以外の生物も同じ傾向 >>103
なぜかアルシンドが監督の、
ジャパンを思い浮かべた。 >>149
そういう時代だったのだよ
当時の政府は腐敗しきっていて、インフラの維持費すら使い込んでしまっていた
そこで長州の武士たちが外来人(朝鮮人)と協力して、幕府を倒した
そんな内乱状態だったから、庶民から武士・公家まで全員が他国文化を受け入れざるを得なかった
というか、受け入れなければアメリカに支配されていた
そんな時代 >>78
日本代表に選ばれる人数って日本国民の何パーセントなの?
6%よりもはるかに低いよね。 >>149
逆じゃねえの。
まず、明治政府がやったのは、日本中に蒸気機関車を走らせるため、鉄道を敷いたじゃん。
蒸気機関車は今でも、人気あるけど、シュッシュと音を立てながら、蒸気を吐いてド迫力で走る姿は感動的。
実物は見た事ないけど、初めて見た当時の人は感動したろな。
これが文明開化かと。
それまで徒歩で往来するだけで、何日もかけて東海道や全国を歩くしか無かったわけでしょ。
それ以外にも、夜間には真っ暗だった町にガス灯がついて、電気が普及し始めたら、夜も明るい。
今は当たり前のことをイチイチ感動したんだろな。
松下幸之助が、電灯の会社に就職して、これからは電気の時代だと感動して、四畳半から創業したのは、そういう感動があったからでしょ。 >>83
100代くらい遡ったらみんな天皇の子孫なんだから
天皇JAPANにしようよ 慶喜は暴れん坊将軍のモデルでもあるからね
新門辰五郎の家に入り浸り娘を妾にもしている
女性のアソコをデッサンしたり変人と云うか芸術肌と云うか 洋服の完全導入は結構後
数十年前の写真を見ると、割と和服着てる人がいる
ベッドは未だに完全導入されてない
西洋文化の中でも、普及が遅いほうなんじゃないのかな 西洋文化を受け入れたのは、武器が強い、医療が進んでる、ってのがでかかったのではないだろうか
ケンカに勝てて、怪我しても治る、って夢みたいじゃないか >>94
貞明皇后は農家に出されてチャキチャな性格で香淳皇后は反りが合わなかったとか 貞明皇后は庶子でしかも女だから普通の扱いなのかどうか ご先祖は旗本として一橋派と井伊派の間で翻弄された
桜田門外の変後に左遷されると今度は幕府軍と討幕派に分かれた
維新後は安政の大獄犠牲者の遺族をめとったが早死に没落
東京大空襲で家系図以外の全てを失った で庶民暮らし >>158
そういうこと
逆に明治維新による日本の大復活が無ければ、日本はアメリカに完全支配されて、今の属国という形ではなく、単純に体のいい黒人奴隷のような扱いをされていた可能性すらある。
歴史の分岐点とは不思議な物で、徳川が居なければ江戸は世界一の都市といわれることはなかったし、明治維新もなかったし、敗戦からの大成長もなかった
今の日本がここまで豊かになったのは、先人の力があってこそ。 嫁が東京の病院で看護師してた頃、
慶喜の孫娘が入院して来たらしい。
豪華な寝間着に高額な差額ベッドはまだ良し、
看護師を小間使いの様に扱い評判が悪かったと。
この人か知らんが。 将軍家の人間が出征とかするんだな
逆に死地に追いやられた可能性もあるか 慶喜の膝に乗って写真に写ってた孫娘は最近まで生きてたよね 朝ドラ決定って言うがお姫様のセレブな日常を流して今のオバハン達に受け入れられるかなあ >>132
西郷従道の孫の西郷従吾の妻は徳川慶喜の孫娘が嫁いでるよ >>171
戦前のお姫様は敗戦でセレブ生活終了するの分かりきってるから鬼女も嫉妬しないのでは この人の姉の榊原に嫁に行った人が書いた本を読んだけど、けっこう面白かったわ。
徳川宗家は養子に譲って隠居してたんだけど、明治の30年くらいに慶喜家として
独立して華族になった。公爵だな。
この人が子供の頃に、高松宮妃が嫁に行き。
慶喜は明治になってから10男11女を儲けたらしいが、女は旧大名家へ嫁に行き、
男は鳥取池田家、勝海舟の養子になってる。
慶久が跡をついで、有栖川宮の娘を嫁にもらう。
はっきりとはわからんが、この人ともうひとりは嫁の子じゃなかったぽいな。
だけど、差別なく一緒に育てられたように書いてた。
まあ、武家だし。
姉の喜久子妃は正真正銘の公武合体だな。
高松宮に子供がいればよかったけどな。 >>160
入り浸りは吉原じゃないのか?
吉原で牛人間の絵を描いたりしてた 私の祖先は江戸老中で将軍に次ぐナンバー2、日本で二番目にえらい家柄
母親からいつも「あなたは時代が時代なら殿様」と言われて育った生まれながらのエリート なんで無血開城しちゃったのかねぇ
函館まで逃げたって追われるだけなのに
江戸決戦ってのは最大のドラマだったはずなのに >>171
大正昭和の華族モノは
おばちゃんたちの大好物じゃないか >>166
幕末当時はまだ、アメリカは南北戦争の頃だから、日本を支配する力は無いが、当面の敵はロシア。
他はイギリスで、中国に拠点を作ってるから、脅威だったもんな。
ただ、南北戦争が終了して、アメリカに最新式の武器を供給してたイギリスは、武器の買い手が無くなって、
どこに売ろうかと考えたら、日本が討幕を考えてる。
なら、薩長に売ろうと、グラバーを使って、龍馬に仲介させ、最新式の武器を供給させ、討幕だから。
南北戦争が無かったり、終戦して無ければ薩摩も動けなかったかも。
世界史は連携してんだよね。 >>11
大丈夫!
少し泣いた、ドキドキした
これはベストセラー作家、百田尚樹氏の文中に出てくる描写
ドキドキしたやで? 侍、殿さまの親戚の結婚式行ったら
男は私を含めて6フィート以上の体格ばっかりで女は美人ばっかりだった
昔から侍は良いもの食ってたし、嫁さんも美人をもらってたからだろう >>185
連携してるというか、イギリスと朝鮮人と今の日本政府のつながりは明治維新から来てる。
第二次世界大戦は、欧州各国のドイツへの対応の大失敗が世界に連鎖した結果、日本も巻き込まれた
似たような失政を、世界中の各国が割と頻繁に引き起こしてるのが近世
現代ではさすがに核兵器があるから、大チョンボはありえなくなりつつあるが、それでも最近の北朝鮮の問題といい、小さな失敗はある こんなのもういいって
作家なら作品で勝負しろよ、出目なんて関係ないから >>12
今は厳しいだろうな
俺がガキの頃は江戸末期産まれのジジババがうようよいたし、
当時なら結構いただろうけど 徳川の子孫って、お姫様でもなんでもないもんな。
公爵だから、華族の中でも、トップに君臨するとはいえ、慶喜自身は維新後、静岡で謹慎状態で、
貧しい暮らしを20年くらい、強いられてた。
やる事は子作りと趣味の写真撮影や自転車乗り。
その子や孫も、公爵なのに戦争に行けば二等兵からで、病弱だから、除隊。
将軍の子孫とは思えないほど。
最近、慶喜の玄孫だっけ、カメラマンの人が亡くなったよな。
完全な一般人として生きた。 徳川で姫じゃないのなら、皇室だけが姫ということか
その定義もアリといえばアリだけどな 若いころは江戸時代生まれとかもウジャウジャいたけど気がついたらまわりに自分より年上がほとんどおらんなったわ >>200自己レス
1人じゃなく、4人ぐらいで相続したらしいけど >>177
徳川宗家現当主・徳川恒孝氏の奥方は薩摩藩士・寺島宗則の子孫を娶ってるね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています