>>387
高級なものといことではな、くあれが食べたいこれは嫌だ、と言うことが
贅沢、という考えだったみたいだね
普段は出されるものを素直にいただくのが良いこととされていたが
遠足の前日には出入りの和菓子屋が何種類もの菓子を見せに来て
その中からいくつかを遠足のおやつ用に選ばせてくれたことが喜佐子さんの本で書かれている
庶民なら駄菓子屋に行って学校から決められた額内であれこれ選ぶが
自由に買い物に行けないからなあ