アップル、iPhoneの充電ケーブルをUSB-Cに変更か。2019年から(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20180613-00086418/
篠原修司 | フリーライター
6/13(水) 8:21

 アップルがiPhoneとiPadの充電インタフェースを再設計しており、2019年発売モデルからこれまでのLightningではなくUSB Type-Cがサポートされる可能性が高いと台湾メディア「DigiTimes」が報じています。

 DigiTimesは情報筋からの話として、アップルは今年発売予定の新型iPhoneからUSB Type-Cインタフェースを採用する予定だったものの、まだ設計段階のため2019年からのサポートになる見込みだと伝えています。

 iPhoneの充電ケーブルについては過去にも「USB Type-Cになるのでは?」とのうわさが流れていましたが、そのときは薄型化のためにLightningのままということになったという話でした。

 その流れで考えると今回の話もあやしいと受け取られがちですが、じつはiPhoneシリーズはiPhone 6sから厚みがだんだんと増してきており、iPhone XにいたってはiPhone 5やiPhone SEとほぼ同じ厚さです。

 2018年発売モデルはすべてiPhone X風デザインになるとみられており、「世界最薄」ブームがすぎた今、iPhoneがUSB Type-Cを採用するのはありえなくもない話と言えそうです。

 実際にiPhoneがUSB Type-Cを採用した場合、多くのスマートフォンの充電ケーブルがmicroUSB端子からUSB Type-C端子に切り替えられていくことが考えられます。