これ指摘するのはタブーなのか?

55年体制を終わらせるぐらい、
国民は消費税増税が嫌い。

で、それは正しい。
なぜなら、1997年に消費税増税してから20年間というもの、
一般会計税収−赤字国債発行額が1996年のそれを越えたことがないからだ。

つまり、なんら日本国にメリットがなかった税金、それが消費税。
それどころか20年間での名目GDP成長をぶっちぎり世界最低にする猛毒(デフレ圧力)。

とっとと1996年の税制(消費税3%)に戻せば?

1996年 一般会計税収 53.9兆円(政府収入)
赤字国債発行額 18.5兆円(政府追加借金額)
差し引き 35.4兆円(政府の純収入)

2016年 一般会計税収 55.5兆円(政府収入)
赤字国債発行額 38.5兆円(政府追加借金額)
差し引き 17.0兆円(政府の純収入)

つまり、わざわざ政府収入が
マイナス18.4兆円になるような経済にしてしまったんだよ。
他の国は税収が2倍3倍なのにな。

はい、どっちが政府財政にいい影響ですか?
ちなみに利払い費は2016年のほうが少ないです。

なぜ、とっとと消費税減税しない?