https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180613/k10011476911000.html

火事2人死亡 母親と生後11か月の長男か 広島 三原
2018年6月14日 5時52分

13日午後、広島県三原市の住宅で火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。警察は、亡くなったのは、この家に住む35歳の母親と生後11か月の長男ではないかと見て、身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

13日午後4時すぎ三原市久井町の会社員、奥陽祐さん(36)の住宅で火事があり、黒い煙が充満していると消防に通報がありました。

消防車4台が出て消火に当たり、火は、およそ20分後に消し止められましたが、木造平屋建て住宅の一部が焼け、焼け跡から女性と子ども合わせて2人の遺体が見つかりました。

住宅には、奥さんと35歳の妻、それに生後11か月の長男の3人が暮らしているということですが、火事のあと妻と長男の行方がわからなくなっているということです。

奥さんは、当時外出していて、警察は、亡くなったのは奥さんの妻と長男ではないかと見て、身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

現場は、山陽自動車道の三原久井インターチェンジから北におよそ7.5キロの住宅と水田が点在する場所です。