工業技術系の論文数は、国の実際の技術開発力の指標にならないな。
ほんとうの技術開発力を支えているのは、企業だし。

工業技術系の大学や国研の研究は、素人には社会に貢献しそうに見えて、
実態としては貢献できないしょうもない恣意的な発表や報告だし、自分たちで社会にでて行く気もないからね。
研究という行為をやりたいだけの集団。この集団の論文数減っても、どうでも良いな。

日本の場合、企業技術者・研究者にとっては、英語のハードルと、ノウハウは論文で投稿が難しいし、
そもそも真に必要な大事な技術は、論文なんかにしてオープンにしないよ。
また、事実上、終身雇用だから、個人的な公な業績に意味がないからね。論文より特許だし。

どーでも良い技術を、多少の暇があれば、個人の趣味として論文にする奇特な人が書く(意識高い系?)
日本の場合、論文数は、国の実際の技術開発力と関係ないさ。

国の力としては、科学系や医薬系、文系ですよね。
科学(サイエンス)や文系は、国の文化みたいなもので、お国の財布事情で多少の
増減はしかたないけど、一定のレベルは維持しないとね。
医薬系は、実利とも関わることもあるし、もう少し支援してあげて欲しいです。