中国人が憎む日本は中国に最も力を貸した国だ 中国コラム
https://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20180313/Recordchina_20180313064.html
70年代の中国にとって、日本のODAはまさに命を救うお金だった。

当時中国はようやく安定し発展が待たれる時期だった。西洋国家と良好な関係を築いていたが、
最も多くの資金を出し、最も必要としていた技術者を派遣し技術的な援助をしたのが日本だ。
日本を憎む中国人も少なくないが、日本は中国の発展に力を貸してくれたのだ。

30年以上に渡り、日本は中国を援助し続け、日本の援助により中国は空港や地下鉄といった
インフラを整備することができた。中国の資金が豊富になった21世紀以降は資金的な援助から
徐々に環境保護や人材育成などの援助に変化している。中国の急速な経済発展における
日本の貢献はとても大きく、否定することができない事実である。