売却が確定する　1.34億（支払期限に払えよ）
融資が確定する　10億（契約確定を前提にして契約、実行は確定後）
融資をするにあたって担保がほしい
　①土地の担保
　②籠池の連保
　③籠池が断念したときのために国からの戻ってくる金に質権を付ける　←これの話
　④建築物の担保

融資をするにあたって判断
　①事業性のみ

土地は事業を行うことを前提にしているので完遂できない場合は
土地売買は無効にして国にもどるみたいなので、土地の評価が
いくらになろうと担保に取ったからと言って籠池の返済には充てることができない。

銀行は籠池に対して10億を返済できるスキームを準備しているという判断をした。
しかしながらたぶん10億貸付の実行は段階を追っているのじゃないかな。
建築費用に応じて実行したはず。