文春 『実父語る150分』 立ち読み その1

・父親へのインタビュー1/3、親族の証言1/3、取材1/3という感じ。
・父親は常に自分を「僕」、息子を「一朗君」、
セリフの後には必ず(笑)と発言する点に違和感を感じた。
・父親・母親・姉・容疑者の4人家族。
・父親はいつもニコニコしている人という印象(近所の証言)
・父親は職を転々とし、今はとりあえず会社員。
・母親はかつて共産党候補として立候補・落選した過去があり、現在はNPOの職員。
・容疑者が子供のころ発達障害と診断されたが、
母親は「そんなもの大きくなったら治る」と一切通院・療育等をしなかった。
・容疑者自身が10代になって精神科に診てもらいたいと言った時も、
母親が「お金の無駄」と取り合わなかった。