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サッカーW杯 「やたがらす」のお守りが人気
2018年6月14日 11時14分サッカーW杯

サッカーのワールドカップロシア大会の開幕が迫る中、長野県軽井沢町の神社では、日本サッカー協会のシンボル、「やたがらす」が描かれたお守りなどが人気を集めています。

軽井沢町にある熊野皇大神社には、碓氷峠で濃い霧に包まれた日本武尊が3本足の伝説上のカラス、「やたがらす」に導かれたという言い伝えが残されています。

神社には、日本サッカー協会のシンボルマークでもある「やたがらす」をデザインしたお守りやおみくじなどが販売されていて、ワールドカップを前に日本代表のサポーターなどが買い求めています。

境内には「八咫烏社」と呼ばれる小さな神社もあって、日本代表への応援メッセージなどが書かれた絵馬が奉納されていました。

埼玉県から訪れた女性は「やたがらすの導きにあやかって、日本代表に勝ってもらいたいです」と話していました。

碓氷峠軽井沢熊野皇大神社の祢宜の水澤貴文さんは「ワールドカップが近づいてきて、お参りに訪れるサポーターも増えてきました。日本代表にぜひ頑張ってもらいたいです」と話していました。

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