>>17
無理にいえば「新幹線に乗車中の客が列車の運行そのものにより、死亡したことはない」となります。
これは脱線事故が発生しなければ起こらないでしょう。
ただ、一件、が亡くなる事故が起きてますが。


三島駅乗客転落事故 (Wikipediaより)
(1995年12月27日)

東京発名古屋行き「こだま475号」(新幹線0系16両編成)はひかり号の追い抜きを待ち合わせるダイヤであったため、三島駅で午後6時31分に到着後3分間の停車をしていた。
この停車時間に、実家に帰宅途中の神奈川県小田原市の男子高校生(当時17歳)がホームへ下車し、売店の公衆電話で通話していた。
午後6時34分00秒、ホームの係員が発車予告ベルを鳴らしたため、高校生はあわてて7号車の自分の座席に戻ろうと6号車後部乗降口に、「駆け込んだ」が間に合わず、乗降口に掛けた指を閉じた扉に挟まれた。
高校生は扉を開けてくれるように合図したが、駅係員、車掌はそれに気付かぬまま戸閉正常と認め、運転士は戸閉め知らせ灯の点灯により午後6時34分50秒(定刻から20秒遅れ)に列車を発車させた。
そのため、高校生は指を挟まれたままホームを約90m伴走したのちに転倒、約160m引きずられた後でホーム端からホーム下の軌道敷に転落、車輪に頭部を轢かれ即死した。