週刊文春 読んで以下の通りの想い。

1 加害者は間違いなく精神疾患を抱えている。

2 幼少時に強度のアスペルガーを指摘され、病院に通院相談するよういわれたが
  両親はとりあわなかった。

3 14歳のとき自ら精神病院へいきたいといったが母親は金がかかるとお金を渡さなかった。

4 食事をこの男性にだけ、「お前には用意しない」と用意せず妹と差別した。

5 父親は、教育を放棄した、生物学上の親でしかないといってるが
  完全な詭弁だ。幼少時より精神疾患があることに向き合わず、
  放置してきたことへの、反省も想いもない。

6 要するに、父母には決定的に愛情が欠けている。
  もともと父親は谷底に突き落とすような養育方針で
  男性の精神疾患からみれば、全くの逆効果でしかなかった。

7 この男性の一連の行動は、結局、家族に対する復讐だろうと思う。
  放置され無視されてきた彼の総決算がこの事件だったのだろう。

8 父親も母親も報いを受けるしかないだろう。幼少時から
  子供の精神疾患と向き合って治療をしていたなら
  こんなことにはまずならなかった。
  なによりも愛情のなさが決定的原因だ。

9 この事件の要因の半分は父母にある。
  それは断言できる。事件そのものの責任はなくとも
  この子供をここまでおいこんだのは  
  間違いなく両親の責任放棄と愛情のなさだ。

10 事件を起こした彼はこの事件を起こすことで
  両親への復讐を果たしたことで、目的の半分以上は
  達成したのだろう。
  あとは一生刑務所で生活したいから
  また事件を起こすと発言しているのだろう。

11 結論からいうと、精神疾患を抱えた子供がいるなら
  病院と相談して治療するしかないということだ。
  それは結核やガンと同じだ。放置すれば悪化する一方で
  伝染だってしていく可能性がある。