>>579

相変わらず一部だけを切り抜いてを卑劣な嘘を無限ループさせているな。

世界的に大麻を禁止した国連条約は、82年間も大麻の正式な審査をしていなかった。
それを受けてWHOは、大麻に関する『WHO:医薬品依存専門家委員会議』を、
2018年6月4-8日に開催し、国連条約での大麻規制レベルを審議した。

厚労省やタレント医師などは、『医療用大麻など存在しない』と公言したが、
WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD)の事前審査報告書は完全に
医療大麻の存在と有効性を公式に認め、大麻は比較的安全な薬であると断定している。

【事前報告書】WHO:薬物依存専門家委員会(ECDD) 2018年6月4-8日
http://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/ecdd_40_meeting/en/

・医療用大麻(Medical cannabis)は、数カ国で生産されている。

・事前審査では、無作為化臨床試験に限られた場合に、様々な臨床病徴に対する
 大麻の様々な有効性が見出された。

『医療用大麻など存在しない』と公言した厚労省やタレント医師などは、
どう言い訳するのよ?

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また、事前審査報告書では大麻は、『比較的安全』である事が明記されている。

・大麻は比較的安全な薬である。

・大麻を使用する人々の大多数は、精神病性障害を発症しない。

・大麻が統合失調症を引き起こすという主張は議論の余地がある

・うつ病は大麻使用(自己投薬)、うつ病と大麻使用の両方につながり、
従って、大麻使用障害は『偽の相関関係』が導入される。

・大麻影響下運転のリスク・レベルは一般的にアルコールほど高くはない。

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現在、大麻は『麻薬に関する単一条約』で『付表TおよびIV』、すなわち
『害だけがあり医療効果のない物質』に指定されている。

『付表TおよびIV』は、ヘロインなどが含まれており、モルヒネは含まれていない。

WHOは大麻の医学的有用性を公式に認めたのだから、『付表IV』から外されるのは
科学的事実に基づけば当然の展開。

また、WHOが『比較的安全』と断定している大麻を懲役刑で禁止する本質的、
合理的な理由は存在しない。

厚労省、反対派はどう言い訳するつもりよ?