2018年6月18日(月)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/06/19/02_.html

 県教育局は18日、県立名栗げんきプラザ(飯能市)を7〜8日に利用した日高市立高萩小学校5年生の児童、教員ら計49人が下痢や腹痛などを発症した件で、児童8人、教員1人の計9人からノロウイルスが検出されたと発表した。

 生涯学習推進課によると、1泊2日の校外学習で児童114人と引率教員8人が同プラザを利用。児童45人と教員4人が8〜10日にかけて下痢や腹痛などを発症した。狭山保健所は検査の結果、ノロウイルスによる感染症と判断した。同プラザは自粛していた食堂の営業を19日から再開する。