朝日新聞デジタル

 八王子市立の小中学校で19日、コロンビア料理が給食に登場した。同日夜に、サッカーW杯のコロンビア戦が予定されていることにちなんだ取り組み。子どもたちは、普段はなじみのない国の料理を楽しんだ。

 出たのは、「アヒアコ」という鶏肉やジャガイモなどを使ったコロンビア伝統の煮込み料理と、「アロスコンポーヨ」というチキンライス。市立散田小学校の5年2組では「頑張れ、ニッポン!」のかけ声に続いて「いただきます!」。松村優さん(11)は「おいしかった。コロンビアのことは事前に勉強したし、珍しい料理なので、食べられてうれしい」と話した。

 市教委ではセネガル、ポーランド両国との試合の前にも、それぞれの国の料理を給食に出す予定という。

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