通常、学校の建設や建替えは建築課に依頼して発注するため教育委員会には専門職の派遣はない。
だから過去にも外壁が落ちてきたなどの事故が発生している。
ブロック塀はある意味、施工方法が完全に確立しており高さによる標準断面図だけで発注が出来ると言える。
まず間違いないと思うが発注は高槻市教育委員会事務局教育管理部学務課によるものじゃないかと思う。
つまり専門家の意見を聞かず借りて来た断面図一枚で自分達で発注したんじゃないかと思う。
高槻市の基準は知らんけど1m以上の構造物は工作物申請を行う必要があるのにそれもしてないし。
業者選定も普段学校の維持、営繕を依頼している業者に100万以下の競争入札のいらない方法を取っているんじゃないかな、
ブロック塀を作った経緯の特殊性からも急いだ予算でやったんじゃないか。
教育と言う名の聖域が人を殺したんだろう。
土木の基準は人が死なない事で物が壊れないじゃあないんだ、ほんの数10秒人が逃げる時間を稼ぐのが基準って70過ぎの先輩に教わった。
今回の事件はそんな技術者のプライドを傷つけるものだよ。建築は知らんよ先生だし。
そもそもただブロックを積んだだけの壁に強度なんかあるかそんなのレゴブロックで遊んでる子供にだって解かるわ!