県立医大の看護師が窃盗で処分

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20180621/2040000292.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

和歌山県立医科大学付属病院の31歳の男性看護師が、大学の敷地内に駐輪していた
自転車を盗んでいたことがわかり、大学は21日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。

懲戒処分を受けたのは、県立医科大学附属病院に勤務する31歳の副主査看護師です。
大学によりますと、この看護師は平成26年に2度にわたって
大学の敷地内に駐輪していた自転車あわせて2台を盗んだということです。

このうちの1台がインターネットのサイトで売り出されていたのを持ち主が見つけたことから、
看護師が盗んでいたことがわかったということです。
大学の調べに対し
「自転車がほしくなった。大変申し訳ないことをしてしまった」
と話しているということです。

看護師は窃盗の疑いで書類送検されたということで、大学は21日付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
看護師は依願退職したということです。

県立医科大学附属病院の山上裕機病院長は
「誠に遺憾で、被害にあわれた方や県民の皆様に心よりおわび申しあげる。
綱紀粛正をはかり再発防止に努めたい」と話しています。

06/21 19:45