【韓国メディア】最低賃金大幅引き上げによる副作用・・・・経営・雇用・物価すべてが悪化
http://blog.livedoor.jp/rakukan/archives/5348473.html

韓国で最低賃金大幅引き上げ(16.4 %)が施行されて数ヶ月が経過したが
経営支障、雇用減少、物価上昇という「3つの後遺症」を引き起こしている。

関連業界は経営難が続いており、人員削減、解雇や廃業などはもちろんのこと、事業主が失業給付を受ける事態まで発生している。
コンビニの場合、最低賃金の引き上げの影響で新規開店店舗数は減り続け、閉店率が上がっている。
24時間営業を停止しているところも相次いでいる。

全国外食店285社を対象にした調査では、77.5%が最低賃金引き上げが原因で経営状態が悪化したとし、80%は今後も悪化するだろうと答えた。
今年1〜2月の月平均売上高と営業利益は前年比それぞれ12.1%、30.1%減少したことが分かった。
今後、メニュー価格を上げると答えた外食企業は87.6%に達した