◆商業捕鯨「復活」の好機 IWC9月総会での提案可決へ全力

9月にブラジルで開催する国際捕鯨委員会(IWC)総会で、日本政府が商業捕鯨の再開を提案する。
商業捕鯨への反対論が強い中、あえて再開を提案するのは「今年は日本にとってまたとない機会」(政府関係者)と捉えているためだ。

総会の議長は森下丈二・IWC日本政府代表(東京海洋大学教授)。
約半世紀ぶりに日本人が議長を務める。

調査捕鯨を国の責務と定める法律も昨年成立。
調査母船の老朽化であと3年程度しか使えない…

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日本経済新聞 2018/6/23付朝刊
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO32119270S8A620C1QM8000/