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で、長期保有の株主に報いようと、１７年３月期から「累進配当制度」を始めた。よほどのことがない限り減配はせず、成長にあわせて配当を増やしていく仕組みで、１８年３月期の配当金は１株当たり前年比３０円増の１１０円とした。
年配の男性株主の質問に答えた垣内威彦社長は「お土産を圧倒する還元をさせていただいています」と笑顔で応じた。
帰りがけの別の男性株主（７０）に尋ねると、「配当金が上がればいい。ただ日本人はウェットなんで、ちょっと寂しいけどね」。
https://news.headlines.auone.jp/stories/economy/economy/11631968?genreid=5&;subgenreid=17&articleid=11631968