2018年6月24日 12時03分
大阪府災害対策本部のまとめによりますと、大阪で震度6弱の揺れを観測した今回の地震で、24日午前7時までに報告のあった住宅やそれ以外の建物の被害は、府内16の市と町で合わせて6666棟に上っています。

自治体ごとの内訳は、茨木市では住宅を中心に2601棟、高槻市では住宅を中心に1503棟、吹田市では住宅など664棟、枚方市では住宅603棟、豊中市では全壊3棟を含んで住宅を中心に378棟、大阪市では住宅など228棟、摂津市では住宅208棟、守口市では住宅を中心に153棟、寝屋川市では住宅など123棟、交野市では住宅60棟、池田市では住宅など43棟、箕面市では住宅を中心に42棟、四條畷市では住宅34棟、島本町では住宅など18棟、能勢町では住宅6棟、大東市では住宅以外の建物2棟にそれぞれ被害が出ています。

2府2県の被害(午前7時現在)
大阪府災害対策本部や総務省消防庁などのまとめによりますと、今回の地震による住宅の被害は、これまでに関西の2府2県で、少なくとも6792棟となっています。

内訳は大阪府が6235棟、京都府が552棟、奈良県が3棟、兵庫県が2棟となっています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180624/k10011493321000.html