資金は大手の法律事務所かICUか
だろうと思う。

税金を直接使うというルートはさすがにしていないはず。

メリットがあるところが出している。貸与ではなく企業留学の形だろう。

問題はそれより、ロースクールしかも3年生の米国人と同じ土俵の
ロースクールでやっていけるかということ。忖度は殆ど米国の大学ではしない。
まして司法試験ではぜったい、忖度はしない。
ケネディ大統領の子息は、2回不合格で、最終の3回目でやっと合格している。

いずれにせよ、あとは小室君の能力がそのまま試される。

あの東大首席・司法試験在学中合格・財務省・大手弁護士事務所・
ハーバードロースクールで最優秀成績・ニューヨーク州司法試験合格の
山口真由ですら留学生向けの1年生のコースLLMだった。

米国人とおなじ土俵の3年生ローのJDコースで果たして
小室君が通用するかだな。1にも2にも語学力。英語の壁は日本人の想像以上に
米国の大学では大きい。とにかく電話帳くらいの厚さの英書とかざらなんだから。
薄いテキストになれた日本人にとって米国のテキストは度肝抜かれる。
もともと中高時代から厚いテキストが標準なので米国人にはそれほど抵抗力ないのだろう。
おそらく速読力に関しては米国人の上位層は日本人よりかなり上だ。

殆どの日本人は1000ページを超すテキストとか見たこともないだろう。
日本なら2〜3分冊にするからね。