安倍首相は1日、東京・六本木の国立新美術館で開催されているルーヴル美術館展を鑑賞した。

ルーヴル美術館展は「人は人をどう表現してきたか」をテーマに、肖像画など約110点の絵画や彫像などをフランスのルーヴル美術館から取り寄せ展示している。

安倍首相は、19世紀に作製されたフランスの皇帝ナポレオン1世の彫像の前では衣装の細かい部分まで時間をかけて鑑賞していた。

安倍首相「今日は短い時間ではありましたが、ルーヴルの美術に触れることができて、なんとなく気持ちが豊かになった気がしました。肖像画というのは、その時代の空気を伝えるなと、改めてそう思いました」

ルーヴル美術館展は、9月3日まで開催されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180701-00000018-nnn-pol