【研究】世界中の全ての物語は6つの原型に分けられる！データ分析から解明 ★2
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http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-44286945
2018/07/02
ミリアム・クイック、情報視覚化・データ分析ジャーナリスト
調査チームは1700作品もの小説を分析し、物語を6つのタイプに分類した。この分類は、世界中で愛されている作品にも当てはまるのだろうか。
米国の小説家カート・ボネガットは、自らの人類学の修士論文を「私が行った、文化に対する最も美しい貢献」と説明している。
「しかしそれはとてもシンプルで、とても楽しそうに見えたものだから、不合格になった」
彼の論文は跡形もなく消えてしまったが、ボネガットは人生を通してその裏にあった大きなアイデアを描き続けた。つまりは、「物語は方眼紙に描けるくらいの形をしている」ということだ。
1995年に行った講義で、ボネガットは黒板に様々な物語を表す弧を描いた。それは、「善」と「悪」の軸上にある物語の中で、主人公の運命がどのように変わっていくのかを示したものだった。
たとえば「穴の中の男の物語」は、主人公が苦境に陥り、そこからはい上がる姿を描く。（ボネガットは講義で「みんなこういう話が好きで、飽きることはない！」と話した。）それから「男性が女性を見つける物語」は、主人公が何か素晴らしいものを見つけ、一度は失うものの、最後には取り戻すという内容だ。
ボネガットは「物語の単純な形をコンピューターに入力できないなんてことはない」と話した。「これらは美しい形だ」
ボガネットの言っていたことは現在、新たなテキストマイニング技術によって可能となった。最初にネブラスカ大学のマシュー・ジョッカーズ教授が、それからバーモント大学のコンピューテーショナル・ストーリー研究所の研究員が、何千もの小説のデータを分析して物語を6つのタイプに分類した。これらは物語の原型とも言えるもので、より複雑な物語を組み上げるときに使うブロックだ。バーモント大学の研究者は、1700作もの英文学から抽出した6つの類型を次のように説明した。
1.貧民から富豪型：不運から幸運へと上昇する、立身出世
2.富豪から貧民型：幸運から不運へと下降する、悲劇
3.イカロス型：一度は上昇するものの、その後に下降する
4.オイディプス型：下降した後に上昇し、また下降する
5.シンデレラ型：上昇した後に下降し、最後は上昇する
6.穴の中の男型：一度は下降するものの、苦境を脱して上昇する
研究チームは、データ採取のために感情分析を行った。これはソーシャルメディアを分析するマーケッターが用いる統計テクニックで、クラウドデータに基づいて、単語ごとに「感情値」を設定する方法だ。リストに記載された単語は、大きく「ポジティブ（幸福）」か「ネガティブ（不幸）」に分類されるか、恐怖や喜び、驚き、期待といった8つの感情と結び付けられると考えられる。例えば「幸福」という単語はポジティブで、喜びと信頼、期待と関連付けられる。「廃棄する」はネガティブで、怒りと結び付く。
小説や詩、脚本で使われている全ての単語についてこの分析を行い、時間経過に沿って描画していく。すると文章の流れに沿った感情の変化が表れ、感情的な物語が明らかになる。文脈を無視し単語だけを取り出しているという点では完璧なツールとはいえないが、膨大な文章に適用すると、驚くほど示唆に飛んでいることがある。
感情分析ツールは無料で使うことができ、著作権が無効となった作品はプロジェクト・グーテンベルグなどのオンライン・アーカイブから入手できる。今回はBBCカルチャーが選んだ「世界を作った100作品」から何作品かを選び、この6タイプを見ていく。
（リンク先に続きあり)
（英語記事 Every story in the world has one of these six basic plots)
★1のたった時間
2018/07/02(月) 21:32:31.06
前スレ
【研究】世界中の全ての物語は6つの原型に分けられる！データ分析から解明
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1530534751/ 結末は3つしかない。
ハッピーエンド
バッドエンド
トゥビーコンティニュー 昔話でのアールネ・トンプソンのタイプ・インデックス（AT分類）も突き詰めれば６つの分類になるのかえ？ >>16
ずっと平坦って事はなくて山や谷は必ず有るから
上がった下がった結果として日常に戻るのは有るパターンでしょ 主人公目線なら人生上がるか下がるかろ
そりゃ何パターンかに分かれる
そんなのをドヤ顔で言われてもね >>19
「ひろし！！起きなさい！」
「もう！毎朝毎朝寝坊して遅刻！」
＝ハッピーエンド
…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ
「はい、松山さんお目覚めですね」
「今日は全ての数値が安定していますよ」
「調子がいいですね」
＝バッドエンド >>18
日常に戻る ＝ ハッピーエンド
ex.ゲーム（デヴィッド・フィンチャー） 最初から最後まで幸運ばっかりとかその逆で不幸ばっかりとか、いくらでもあると思うんだが
それが物語として素晴らしいかはともかく
あと群像劇どうすんだ ゴルゴ13は6パターンのすとーりーで連載回してるんだっけ ワイも同人誌のパターン化を研究してる_(:3｣∠)_
・純愛型
・NTR型
・強姦型
・近親型
・TS・ホモ・レズ型に
分類できることがわかったで_(:3｣∠)_
今はTSと近親が伸びて、純愛型が落ちてるってのが分かった 貧しき人びととか下がりっぱなしだが
分類が雑だし、それで分けてもだから何？って思っちゃう >>１
起承転結
序破急
日本人（アジア人か）はそんなこと常識だよ。 無意味な分析
だって分析した人の多くは物語を生み出せないから 上昇するか下降するかで分類したら、そりゃ６つくらいに分類できるだろ 日本のドラマはこういうベタな展開を敬遠して、結果つまらなくしてるんだよな 今ロリは横這いかなー
一部のガチだけが書いてる感じ
他は児ポにビビって撤退した模様
相変わらず虐待ジャンルは存在して、一定数の生産が見られる
作風からして、性的妄想というより底辺家庭の実態暴露という色が強い NTRは？
主人公男視点じゃ降下してのバッドエンド
ヒロイン女視点じゃ堕ちてからの幸せハッピーエンド
テンプレ分類にはあたらないぞ いくつかはしらないけど、物語のプロットはかなり限られるよ 俺の理論だと
一つにまとめられる
この世のすべての物語は宇宙の出来事 極論すれば人間はみんな誰かの劣化コピー
それは遺伝子レベルだけじゃなく思考や概念も誰かの二番煎じである
劣化コピーだから別のもの新しいものに見える、これならまだマシ
実際は無知ゆえに新しく見えるというだけで厳密に考えるとオリジナリティなんて何処にもない
今使ってる言語だってそうだろ？
オリジナル言語なら情報共有できてないし 世界の人間は大きくわけて男と女に分類されるみたいな
無意味な分類 ＞6.穴の中の男型：一度は下降するものの、苦境を脱して上昇する
俺はこのタイプが好きかな〜。
ファイナルファンタジーの9と、テイルズ・オブ・ジ・アビスはこれに分類されるかな。
最初は、自分に何のコンプレックスも持っていないが、ある日、自分が「作られた人造の命」
だと知ることによって、どん底になるが、最後には自分自身の運命を自分で作り上げて、世界を救って、
ついでに好きな女から好かれる・・・みたいなストーリー。 全ての物語は悲劇と喜劇しかないって聞いたことがある データ分析できたという結果が重要で、分析結果自体はどうでもいいタイプの研究だな
基礎研究に近いから、誰かが応用してくれないと社会の役には立たない 物語が伝承だった時代の昔話はパターンが世界でほぼ１つらしいな
ハリウッドの脚本は何十年も前からお決まりのテンプレが出来上がってて
作品ごとに場所や時代、主人公の職業が違うだけ >>47
あ、そういえば、ファイナルファンタジー10も、これに分類されるのかな。
主人公は、シンという怪物が生み出した幻影だったのだから。 >>10
先生！
連載途中で打ち切りはどれに分類されますか？ 物語の全パターンと言うよりも
株価操作のシナリオ・パターン
と言った方が正しいと思うぞｗ 5と6は同じじゃないですか？
男か女かの違いしかなくね？ 記事の冒頭は「世界中で愛されている作品にも当てはまるのだろうか」なのに
スレッド見出しが「世界中の全ての物語は6つの原型に分けられる！」ってのは
意図的な改変なのかぇ?
上がると下がるだけで分類するなら、物語には本来2種類しかなくて、
イカロス型(上がって下がる)は上がる話と下がる話の連鎖、
オイディプス型(下降→上昇→下降)は3連鎖、という具合の組み合わせ。
以下いくらでも上がったり下がったりして引き伸ばせる、
という極めてつまらない分析だって成り立つんじゃね? >>10
ハードラックとダンスっちまうのは何エンドですか？ これ売れるのはってやつだよな
いわゆるモンスターヘッドだろ、ロングテールや胴体は対象外なんだろ >>1
ごちゃごちゃごちゃごちゃ、
何言ってるのか分からんわ
典型的な屁理屈文系脳の駄文って感じ なろう小説ってとどのつまり水戸黄門だよな
日本人は安心して見れるのが好きなんだろうな すまん >>1 しか読まないで書いてしまった。
引用元の記事では、バーモントの研究者が出した6つの類型論を
独自に検証して「世界中の物語に適用できる」と結論づけたのだな。
一応、記事全体とスレッドの題に齟齬はないってことだ。 カフカの「城」は類型的にどれだ？
未完だけどな。
「男坂」は1番か6番のどっちかだろうな。
未完だけどな。 フォレストガンプは下降したり上昇したりめまぐるしかった気が >>13
これ確か、根本にあるのは民話の類のストーリー分類でしょ。
よっぽど典型的に当てはまってると思うけど。 オールラウンド型：不運から幸運へと上昇し、幸運から不運へと下降し、一度は上昇するものの、その後に下降して、下降した後に上昇し、また下降したりして、上昇した後に下降し、最後は上昇して、一度は下降するものの、苦境を脱して上昇して爆発する ちなみに人間はパクリの集大成
集大成ということは複数の素体がちゃんぽんされてる
記事みたいな分類はどこかで矛盾する 人類は三つに分けられる
数を数えられる人間と
数を数えられない人間だ 村上春樹が書く
読んでてひたすら時間の無駄な
退屈な小説は、どこにあてはまるのか？ 2時間ずっと不幸を叫んでるだけで終わるフランス映画は 時計仕掛けのオレンジみたいなイギリス文学に良くある
何やっても結局元に戻る
冒険しても故郷に戻るパターンはどれよ キリスト教物語の定義の枠から外れられないんだろ？
天国と地獄、善と悪、貧富、ある価値観に拘泥してる人が物語を見るとこうなる。
ピックする言葉はそいつらが選択してるわけでしょ？ 少女マンガも千年昔の宇治十帖からちっとも変わってない 日本の物語は、全て以下の４つに分類される。
バトル冒険物の桃太郎タイプ、立身出世の金太郎タイプ、SFの浦島太郎タイプ、野球の山田太郎タイプ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
