>>521
>楽天市場で「鯨 食品」で検索してもヒットするのは鯨風味の鹿肉だの
>カワハギだのイワシだのばかりだし

楽天は環境捜査局「EIA」(Environmental Investigation Agency) からの圧で鯨肉の取り扱いをやめたのね。w

2014.03.19
楽天は「世界最大の象牙・鯨肉市場」 英NGO
http://ai.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1395215011/
ロンドン(London)の非政府組織(NGO)「環境捜査局(Environmental Investigation Agency、EIA)」は18日、
日本のインターネット通販大手、楽天(Rakuten)のウェブサイトが、象牙・鯨肉製品が売買される世界最大の市場になっていると発表した。
EIAによると、楽天のウェブサイトで先月、象牙製品を検索したところ、2万8000件以上の広告が表示された。
また、2013年6月に鯨肉製品を検索したところ、1200件以上が表示された。
EIAのアラン・ソーントン(Allan Thornton)代表は、こうした広告について「象の密猟者に銃弾を与え、捕鯨業者に銛(もり)を渡す行為と同じ」と語り、
「楽天は、象と鯨の製品を販売する広告の全面禁止に向けた迅速な措置を講じるべき。さもなければ、同社の世界的なブランドには、現在も続くこれらの種の大量殺りくによって、
消すことができない汚点が付くだろう」と訴えている。
楽天は、米国の「Rakuten Shopping」や英国の「Play.com」、フランスの「PriceMinister」といった通販サイトを各国で展開している他、
カナダの電子書籍大手コボ(Kobo)を傘下に置き、画像共有SNSを運営する米ピンタレスト(Pinterest)にも出資している。

↓w

2014.04.02
楽天が全店舗で鯨肉販売禁止 国際司法裁の判決受け
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014040201001195.html
楽天が、運営するインターネット仮想商店街「楽天市場」の出店店舗に、鯨肉やイルカの肉の販売を全面的に禁止する通達を出していたことが2日、関係者への取材で分かった。
楽天は、日本に南極海での調査捕鯨をやめるよう命じた国際司法裁判所(ICJ)の「判決を踏まえ、社として判断した」と説明している。
楽天によると、禁止したのは鯨やイルカの部位を用いた製品で、肉だけでなく皮や脂、骨などのほか、これらを使った加工品も含まれる。
通達は1日に全ての出店店舗にメールで送信。4月30日までに該当商品を全ての出店ページから削除するよう求めた。

2014.04.04
楽天「鯨肉即刻販売中止」決定の背景に国際世論への配慮
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/252163/
国際司法裁判所(ICJ)が先月31日、南極海における日本の捕鯨調査を禁止した判決を受け、
楽天はインターネット通販の楽天市場で、クジラやイルカの肉類の販売を今月限りとする通達を1日に出した。
過剰反応ともいえる措置には、外圧に屈した背景があった。
楽天はクジラやイルカの肉、加工品を出品禁止商材とし、今月限りで取り扱いを打ち切るように全店舗に通達した。
2日の時点で、モール内には2000点を超えるクジラ肉関連の出品があった。
ICJの裁定は、捕鯨調査の禁止で、クジラの商取引までを禁止したわけではない。
なのに、いったいなぜ?
楽天が大ナタを振るったのは、世界市場をにらんでのことだ。楽天市場は海外でも大々的に展開している。
国際的には、ICJでの判決が下ったように捕鯨は非難される世論が占め、クジラ肉の取り扱いも反捕鯨団体や環境団体から捕鯨船同様に攻撃の対象にされていた。
英の環境保護団体「EIA」は「ラクテン・ホエール・セールス」とクジラ肉を取り扱う楽天のグローバル企業としてのあり方を糾弾。
楽天批判のキャンペーンを張り、既に取引自粛している米のグーグルやアマゾンを見習えと迫っていた。
楽天といえば、医薬品のネット取引で消費者の利便性から全面解禁を迫り、三木谷浩史社長(49)は政府とバトルしていたが、今回の措置は全くの逆方向ともいえる。
ネット上では「国内感情は無視か」「反捕鯨の尻馬に乗った楽天」と失望の声が相次いだ。
本紙取材に楽天広報は「ICJの判決を踏まえ、判断した」と説明。
「国際世論に配慮したのか」の問いにも「難しい判断ではありますが、判決を踏まえた」と繰り返すのみだった。
他のネット通販や直接販売、店舗販売でクジラ肉は購入できるが、流通量は減る見込みで、あたかも“闇市品”扱いとなってしまいそうだ。