>>759
上祐は、坂本弁護士一家殺害事件のとき、ポアの方針に激しく反対した
だから、麻原は側近であるにも関わらず、重大な犯罪事件の謀議から上祐を外すようになった
そして、選挙のときにも出馬に反対し、惨敗の理由は国家陰謀ではないことを主張した
その結果、ロシアに左遷され、オウムが国内で起こした重大な犯罪事件から隔離された
上祐が重大な犯罪事件に関わらずに済んだ背景には、上祐自身が麻原の機嫌を損ねるリスクがありながら、反対意見を言ったところにある

林泰男は、麻原の行動に疑問を持っており、中枢とは距離を置こうとしていながら、
強く拒絶することができなかったために、村井の部下にされ、地下鉄サリン事件の実行犯を命ぜられ、死刑になってる