https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011514851000.html

「アレフ」から分裂した「ひかりの輪」の上祐史浩代表は6日、都内で会見しました。

上祐代表は事前に用意した文書を読み上げる形で「本日、7月6日はひかりの輪が
被害者団体との間で賠償契約を締結した日から9年目の節目の日で、この日に死刑が執行された
重みを感じて、いっそう、被害者への賠償や事件の再発防止に努めていきたい」と述べました。

また「教団の犯罪について私も重大な位置にいたので被害者、遺族の皆さんに深くおわびを申しあげたい。
10年前に脱会しているので麻原死刑囚に格段の思いはありません。この10年以上、一種の緊張が
あったというのが率直なところで、その緊張感が少し、落ち着くかと率直に思います」と述べました。