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当時の久保木愛弓への当時のインタビュー
https://www.sankei.com/affairs/news/180707/afr1807070009-n1.html
◆平成29年9月11日

記者:
 事件から1年。犯人が捕まらないなか、関係者としてどんな気持ちか

久保木愛弓:
「発覚してからショックを受け続けている。一部のマスコミから私が犯人じゃないかという情報が流れた。
 その理由が、私が『変わり者』ということらしく、他人の飲み物を飲んじゃったり、なんだかんだと言われたりしている。
 そんなことはやっていないのに、誰がそんなことを言ったんだろうと思っている。
 患者さんが病院で殺されてしまうということ自体がショックで悲しかった。
 それに加えて、私が犯人じゃないかと疑われて…。みんなが自分をそういう目で見ていたのかなと思うとすごくショックだ」

記者:
 犯人に対して思うことは

久保木愛弓:
 「早く捕まってほしい。事件当初は自首してくれないかなと願っていた。
  ただ、ここまで自首しないということは、おそらく、今後もすることはないだろうから…」

記者:
 事件前後で記憶にあることは

久保木愛弓:
 「報道されている通り。ペットボトルに針とか。
  そういったことがあったときに、病院がすぐに動いていればよかったのにと思う」

記者:
 事件前には、病院内でナース服が何者かに切り裂かれたり、看護師の飲料に薬物が混入されたりなど、
 おかしなことが相次いでいたようだが、看護師間ではどんな話がされていたのか

久保木愛弓:
 「立て続けに変なことが起こるので、やはり防犯カメラを付けてほしいと。
  そしてまず、何かが起きたときにちゃんと警察に入ってもらって、丹念に調べてもらったほうがいいということ。
  そうじゃないと、『自分たちも仕事をしていて怖いよね』という話が出ていた」

記者:
 いまはどんな暮らしを

久保木愛弓:
 「仕事はまだしていない。一度、看護師として再就職したが、結局いろいろあって続かなかった。
  一度看護師から離れようと思って、別の職種で仕事を探している。ただ、なかなか見つからない」

記者:
 “容疑者”と疑われ続けていることに関して

久保木愛弓:
 「精神的につらくて、一応、薬を飲んでいるが、良くならない」