【ニュース解説】アメリカでペスト感染 「黒死病」は過去の伝染病ではない
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◆アメリカでペスト感染、「黒死病」は過去の伝染病ではない
〜実はアメリカでは毎年、感染者が確認されていた
■米アイダホ州は6月12日、エルモア郡在住の少年が腺ペストに感染したと発表した
同州保健局の報告によると、少年はその後回復に向かっている。
アイダホ州で人のペスト感染が確認されたのは26年ぶり。
保健局の広報担当クリスティン・ピアソン氏は取材に対し、「本件は腺ペストとみられます。少年が高熱を出したため両親が医療機関へ連れて行き、検査と治療を受けています」とメールで回答した。
少年の氏名などは公表されていない。
また、アイダホ州で感染したのか、発症前に訪れていたオレゴン州で感染したのかは明らかになっていない。
両州では以前からリスやネズミ等げっ歯類のペスト感染事例が確認されているが、人が罹患した例はまれだ。
1990年以降、人への感染はアイダホ州で2例、オレゴン州で8例にとどまっている。
アイダホ州では2015年と2016年にリスのペスト感染が確認されている。
州によると、今年はこれまでのところリスの異常行動や不審死など、感染が疑われるような事例は報告されていなかった。
14世紀に欧州で人口の半分が命を落としたともいわれるペストは、今もなくなってはいない。
アメリカでは毎年、西部や南西部で発生している。
黒死病とも呼ばれたペストを「歴史の教科書に出てくる過去の伝染病」ととらえている人もいるだろう。だが、現代に至るまでペストは完全に消えてはいない。感染症例は今でも世界各地で報告されている。ただ、感染例は少なく、抗生物質で治療できるため、耳にする機会は多くないかもしれない。
米疾病対策センター(CDC)によると、ペストの感染事例は毎年1000〜2500件で、主な発生地はアフリカ、中央アジア、インド、南米北部となっている。
最近では2017年にマダガスカルで流行が起きており、世界保健機関(WHO)によると感染が2417件、死者209人が報告されている。
アメリカでも、アリゾナ州とニューメキシコ州北部、コロラド州、オレゴン州、ネバダ州を中心にペストの感染が発生している。
年間の平均発生件数は7件。
2015年には、コロラド州の10代の少年が1週間にわたりインフルエンザに似た症状を示したのち死亡している。
医療の進歩により、現在は感染の拡大を防げ、命を落とすほど重篤化する前に治療ができる。
防護服と鳥のような防護マスクを身につけて黒死病の治療にあたった、中世の「ペスト医師」(左上写真)はもういない。
ペストはエルシニア・ペスティス(ペスト菌)という細菌によって発生する。
ペスト菌は通常、ノミやネズミ(げっ歯類)を介して人に伝播する。
ペストはペスト菌を保有するげっ歯類に発症する感染症だ。
ペスト菌に感染した動物にノミが寄生し、菌を保有するノミが皮膚に咬傷をつくり、人に感染する。
そのほか、菌を有する動物との接触や、まれにだが感染した人との接触によっても発症する。
ペストには腺ペスト、肺ペスト、敗血症ペストがあり、感染経路はそれぞれによって異なる。
もっとも一般的な腺ペストは、ペスト菌を持つノミ、または感染した動物を介して感染する。
症状は発熱、頭痛、悪寒、腫れ、首・わき下・足の付け根のリンパ節の腫れ、痛み、膿瘍などがある。
ペットが感染した場合も、顎下リンパ節の腫れをはじめ、元気消失、食欲低下、発熱などの症状が出る。
敗血症ペストは血流を介して感染が広がり、発熱、強い倦怠感、腹痛、出血、手足の壊疽が現れる。
壊疽により血流が滞り、手足の指先で細胞が壊死、皮膚が黒く変色する。
もっとも感染性が高く、重篤な症状になりやすいのが肺ペストで、人から人へ伝播する。
腺ペストの菌が肺にまわり、二次的に肺ペストを発症する場合もある。
インフルエンザに似た症状のほか、血痰を伴う咳や肺炎がみられる。
現在、ペストには有効なワクチンがないが、早い段階で診断されれば抗生物質と適切な治療で治癒できる。
WHOによると 、治療を行わなかった場合の致死率は30〜100パーセントに達する。
BuzzFeed Japan 2018/07/8 11:01
https://www.buzzfeed.com/jp/carolinekee/boy-idaho-tested-positive-for-plague-1?utm_term=.mpMQxRerj#.sxAdxmJ1v
※続きます ※続きです
現在、ペストを発症するケースは稀ではあるが、ノミやネズミ類との接触を避けることが重要になる。
日本やアメリカでは差し迫ったペストの脅威はないが、アメリカ西部や南西部をはじめ、感染の可能性がある地域では、特に人とペットが感染しないよう十分注意したい。
米CDCでは、家庭や職場のネズミ駆除、ネズミの巣の撤去、野生げっ歯動物との接触を避ける、ネズミの死骸を扱う際の手袋着用、ディート(DEET、ジエチルトルアミド)を含む虫除け剤の使用を勧めている。
また、ペットについても、薬剤を使ったノミ対策を行い、ペスト発生地域でペットがげっ歯動物に接触するのを防ぐことで、感染のリスクを減らすことができる。
※おわり〆 その頃、日本ではコレラン菌が蝕んでいるのであった。 ネズミか沢山生ているニューヨークはペスト菌の素なのだ 今の栄養状態なら治療しなくても昔ほど致死率高くないかもね >>5
かたや世界王者を完膚なきまでに叩きのめし
かたや世界の二流半相手の飛車落ち勝負で青息吐息の辛勝。
この一勝で、経済規模や人口や社会の発展度などの「時の運」要素ではなく
人間の本質、いわば「魂の力」とでもいうべき人間そのものの絶対的な価値において
偉韓神族>>>>矮倭猿族 であるという事実が完全永久に絶対証明されたね。 まさに中世だな
ところで5chになってからよく「中世ジ○ップ」と日本人を揶揄する日本人もどきがいるけど
もし日本が中世程度の民度だと思ってるなら、中世じゃない現代の民度の国ってどこの国なんだろ?
もしちゃんと回答出来るなら逃げずに国家名を答えて欲しいわ 安倍が外人を呼び込みまくっている日本にとっては他人事ではないな 元々は中央アジアの高地の風土病なんだよね
だからあのへんの文化圏は猫をあがめる やがてお前は知るだろう
暗黒流星拳の本当の恐ろしさを・・・
黒死拳の恐怖をな!! >14世紀に欧州で人口の半分が命を落としたともいわれる
すげーさすが中世 >>18
ペスト流行で国が傾いたり滅亡しかけたからなぁ 衰退国アメリカはこの程度ww
そりゃ国民の半分が新聞読めない底辺じゃペストが蔓延するよね 永久凍土が解けると淘汰されたはずのウイルスが復活する
既にワクチンになるようなものは失われてるのでパンデミックが起こる うわーなんかネトウヨ臭いのまた沸いてるよ
中世ジャップランドの中世は上田秀明が言われたお前のとこの司法中世レベルだなからのシャラップっていうネタを使ったものなのにマジギレしてやんのwwww これはまったく関係ないけど、
有権者の感情論としてトランプの有利になる。
トランプ側は強硬であっても、
全米は緩やかな反移民世論に向かう。 アメリカが何かの被害者でなければならない事由がどっかにあった気もするしなw ヒストリーチャンネルのペスト回で
モンゴルとアジアをディスりまくってたのはおぼえてる
西洋のほうが死にまくったじゃん (´・ω・`) >>25
結核再流行している日本には言われたくないなぁw 映画だと良くない雰囲気の演出として、ネズミが路肩を這いまわってるシーンなんかよく見るけど。まさかリアルとは。 >>30
中世のヨーロッパはモンゴルとイスラム勢力に侵略されまくっているからなぁw
特にモンゴルw
モンゴル関係は日本が逆に知らなすぎるんだよねw >>30
まあ、新大陸の人から言うとお前が言うなってなるんだろうな 一方で731部隊では、人間の血清から作った抗体による肺ペストの
予防と治療法を確立していたとされる。これは当時としては
画期的でノーベル医学賞クラスの成果だが、表には出なかった。 衰退国アメリカはこの程度ww
そりゃ国民の半分が新聞読めない底辺じゃペストが蔓延するよね
結核患者なんて3万人以上いるし ヨーロッパはモンゴルの一部隊に騎士団がボロカスにやられたからな
二代目オゴタイが長生きしてれば、東ヨーロッパどころか西もヤバかった >>39
ニコ動やようつべとかで一度ヨーロッパの勢力図移り変わり動画見るといかにモンゴルがえげつない侵略してるかよくわかるw
あれ見ると海があるからとはいえよく日本は撃退できたなと思うわw 物置の下とか縁の下の通風孔の下とかベランダの下
スモアトレーを置けば、2〜3週間ぐらいで空になって
ネズミがに三匹くらいひっくり返ってるよ アメリカ人はゾンビになればいいよ
人を銃殺するの大好きだから毎日楽しいだろうよ マジでテロじゃないのか、
ま、抗生物質有効なので、抑えれるが。 江戸時代はネズミ駆除の為に猫を飼え見たいな政策があった希ガス。
吾輩は猫である、でもネズミのしっぽを買い取る話があるよね。 リスやネズミはペストに感染しても健康でいられるような免疫を持ってるの?
それとも致死率は高いけど苦しみながら活動してるの? そういうこともあんだろ
今更パンデミックしたりしないわ >>50
口蹄疫って偶蹄目奇蹄目の両方には発病しないよね?
トランプみたいなHorsemanを選ぶから >>9
【精神勝利法】
客観的には明らかな敗北を、自身の心の中で勝利に置き換える思考法。
中国の作家、魯迅の小説「阿Q正伝」の主人公阿Qの行動に由来する。 耐抗生物質のペストが現れたらやばいのかな。今の衛生状況なら大丈夫かな >>53
なるほど
遺伝子の違いですか
Wiki見てなんだが分からなかったけどありがとう ペストって感染してから24時間以内にワクチン撃たないと致死率100%だっけ ネズミって生きてる意味ないだろ
火炎放射器で焼き殺すべきでは? モンゴル軍がペスト患者の身体を大砲で敵城に打ち込んだ話は恐ろしい。
自分らは感染しないのか? カタパルトで死体を投射する戦術は攻城戦ではよくあること >>18
モンゴルの風土病で、
欧州では免疫なくて、衛生状態悪くて、
いちころで、もう大変でしたわ 知らんがな。ラムズフェルドが国防次官補だったかの時に
イラン・イラク戦争の時にイラクに生物兵器として供与したものだろうが。
70年代にアメリカ国内で生物兵器の研究が禁止されたから。 伝染病のパンデミックはだいたいシナーのせい
現在、日本で懸念すべきは狂犬病
奴ら人間が病原体持ってるかもだから始末におえない リウーを待ちながらの中央アジアで自衛隊が地獄を見た云々の話は現実に沿ってんのかな 猫が媒介するペストに要注意 【2016年5月30日】
アイダホ州東部〜南東部の獣医師達から、ペストに感染している疑いがあるとして立て続けに犬5頭と猫12頭が報告された。
確定診断のために死後解剖とDNA検査を行ったところ、猫12頭のうち6頭でペスト菌が確認された。
6頭のうち5頭は最初にペスト菌が確認されたジリスと同じ南東部からの報告で、残りの1頭は東部からのものだった。
感染が確認された6頭の猫を更に詳しく調べた所、以下のような事実が浮かび上がってきたと言います。
ペスト感染猫の特徴
年齢は生後10ヶ月〜14.5歳(中央値4歳)
オス猫4頭+メス猫2頭
5頭(83%)は屋外に出る機会があり、残りの1頭は常時屋外で生活していた
すべて短毛種
全て不妊手術済み
リンパ節腫脹が4頭(67%)で見られた
肺の症状は見られなかった
患猫のうち3頭は死亡もしくは安楽死、2頭は抗菌薬治療を受けて一命をとりとめ、残りの1頭は治療後に安楽死となった。
またすべての猫は、病気に感染する前の段階で野生のジリスもしくはその他のげっ歯類やウサギと接触機会があった。
これらの事例を受けて地元の公衆衛生局は2016年6月、アイダホ州南東部4つの郡および東部8つの郡の獣医師に対し、
感染の疑いがある動物に接したときは自分自身が感染してしまわないよう十分気をつけるようにとの注意喚起を改めて行った。
ttps://www.cdc.gov/mmwr/volumes/65/wr/mm6548a5.htm 猫を外で放し飼いしてる飼い主は猫が感染した病気を貰う可能性がある >>69
正確には四川な
山奥の風土病だったのが持ちだされた 有名野球選手のミイラからストレプトマイシンを取り出せばみんな治るよ
さあみんなでベーブルースやジョーディマジオの墓を掘り起こすんだ これな
違法移民を受け入れる州や都市があるから
致命的な伝染病は防げない >>66
中央アジアの風土病だから
ペストで死ぬ個体は子供の頃に
すでに淘汰されてるんじゃないか?
生き残りは免疫がつく ストレプトマイシンですぐ治るって昔聞いたぞ
おそるるにたらず 中世ヨーロッパでは猫は魔女の使いってことで殺しまくったんだよね
んでネズミが増えすぎてペストが蔓延した
日本では米蔵のネズミ退治のため猫は大事にされた >>25
字が読めない大半は移民だぞ。
お前もアメリカに言ったら字が読めない方にカウントされるだけのこと 猫はペスト菌に耐性を持っているそうだがな。
つまりペスト菌の保菌獣になれる。 >>1
疾病を防ぐことができる呪文をおしえよう…
それは…
「ぎゅうぎゅうの口の感の狂った短気のデブがアフリカのスーダンに来られペットに雛をもらった」だ…
君もこの呪文をマスターして疾病と戦うソルジャーになろう! インドってあれだけ人口いて小汚いイメージしかなく最悪。
中国も衛生面で?だし
アフリカに至っては病原体、病原菌のパラダイスって感じ。
地球の人口の3分の1以上の中国とインドがこれで
地球で大きい大陸のアフリカがこれなら
もう、思いやられるわ
まずインド人は
飯食わんとか、修行やら座禅組んで動かないとか、ヒゲめっちゃ伸ばしたりとか
その辺りの非文明的なことやめてくれんかね。
何が楽しいんか? >皮膚が黒くなる
黒人はもちろん、中南米、東南アジアの奴らやイスラム教徒がペストを日本でばら撒きにやって来てるの? >>1
日本獣医学会
「中世の黒死病はペストではなくウイルス出血熱」
ttp://www.jsvetsci.jp/05_byouki/prion/pf159.html どんな病気かよくわからんけどカラスみたいなマスクのイメージだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています