>>269
846 名前: 名無しなんじゃ 投稿日: 2018/07/09(月) 20:53:21 ID:UNJutBjQ [ 61-205-102-91m5.grp5.mineo.jp ]
真備町の被災は小田川の河川改修が完了していれば防げたというのは周知のとおりだが、河川改修が遅れた理由はなにか?
それは、倉敷市柳井原地区民の反対が原因だった。

日本共産党倉敷市議団は次のように報告している。

847 名前: 名無しなんじゃ 投稿日: 2018/07/09(月) 20:53:42 ID:UNJutBjQ [ 61-205-102-91m5.grp5.mineo.jp ]
・2008年5月26日
第9回「地域と共に明日の高梁川を考える会」(国土交通省岡山河川事務所主催)が船穂町柳井原地区で行われました。論議は小田川治水に集中、柳井原地区の役員の方は小田川の柳井原貯水池への放流を明確に反対を述べられました。

848 名前: 名無しなんじゃ 投稿日: 2018/07/09(月) 20:54:03 ID:UNJutBjQ [ 61-205-102-91m5.grp5.mineo.jp ]
・2007年8月22日
倉敷市が要望している小田川を高梁川本川から分離し柳井原貯水池へ放流することとは「ちょっと違うのか」と思われます。大事なことは地域住民の意見、合意です。住民の安全、財産を守ることと、この貯水池にもつ住民の諸権利は尊重されなければなりません。

849 名前: 名無しなんじゃ 投稿日: 2018/07/09(月) 20:54:24 ID:UNJutBjQ [ 61-205-102-91m5.grp5.mineo.jp ]
最近になってようやく地元の同意が得られ、工事に着手しようとした矢先に、このような水害が発生してしまった。
柳井原地区の住民の事情にも配慮しなければならないが、柳井原地区民が治水の重要性をより理解し、もう少し早く河川改修に同意してくれれば、幾多の人命が失われずに済んだのにと残念でならない。

ということらしいね。