西日本を襲った豪雨による被害を受け、被災者の救援や被災地域の支援のための募金を、ヤフーやLINEなどWeb各社が始めている。

[ITmedia]2018年7月9日
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 西日本を襲った豪雨による被害を受け、被災者の救援や被災地域の支援のための募金を、ヤフーやLINEなどWeb各社が始めている。「CAMPFIRE」などクラウドファンディングサイトでも募金を受け付けている。

 ヤフーは、被災都道府県または被災市町村への義援金を「Yahoo!ネット募金」で募集。Tポイントでの支援も可能だ。支援金と同額をヤフーが寄付する「マッチング寄付」は、8日までに上限の3000万円を超えたため終了している。

 「Yahoo!ネット募金」では、NGOのピースウィンズ・ジャパンも寄付を募っている。洪水被害が大きかった岡山県倉敷市真備町の「まび記念病院」から、避難が必要な人たちを他の病院に搬送する活動などを行っているという。

 LINEは、LINEポイントやLINE Payを通じた寄付の受け付けを開始。LINEポイントなら1円〜5000円、LINE Payなら1口300円を寄付できる。寄付金は、支援団体などを通じて被災地域に役立てられるという。寄付送金先は決まり次第発表する。

 クラウドファンディングサイトも募金の受け付けを開始。「CAMPFIRE」や「Makuake」が寄付を募っている。