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2018/07/10(火) 11:22:42.27ID:CAP_USER9川合さんらのグループは大型画面を見ながら運転する模擬装置を使い、何度も赤信号で停止させられると怒りを感じる状態になるのか、学生と高齢者で調べた。実験には65〜74歳の高齢者20人と19〜31歳の学生22人が参加。4回連続で赤信号で車を停止するなどの条件で、1人ずつ運転してもらい、その前後の心理テストから怒りを感じた度合いを測定した。
その結果、高齢者のグループでは、怒りを示す数値が安静時よりも高かったが、学生のグループでは変化がなかった。青信号が続く条件で運転してもらうと、高齢者、学生の両グループとも変化はみられなかった。
赤信号で停止している際に高齢者の脳内の活動を調べると、攻撃性の高まりを示す「酸化ヘモグロビン」が左前頭葉で増えていた。
https://www.asahicom.jp/articles/images/c_AS20180710001024_comm.jpg
https://www.asahi.com/articles/ASL7672XXL76OIPE02T.html