そもそも、包括契約があるってのは、
どの曲をどれだけ使用したのかをいちいち記録するのが大変だから
月間とか年間という単位でまとめて払うわけで、
たとえば、有線放送なら放送局の収入に料率を掛けるだけ。
1億円の収入に1%の料率なら、
どの曲をどれだけ使用しようが100万円を払うってこと。

じゃあ、分配はどうするのかと。
正確に分配するには、結局、「いちいち記録する」必要があるわけで
いちいち記録できるのなら、包括契約だって不要だろ。

矛盾してんだよ。