714名無しさん@1周年2018/07/11(水) 05:06:12.19ID:gYIS/Tj40
あの日、洞窟に行かなかった2人の少年の証言
1人は前の晩、ワールドカップを見て夜更かしをしてしまったから
1人は身体の具合が悪かったから行かなかった。

2人が言うには......米ABCニュースの Matt Gutmanとのインタビューより
http://newschannelnebraska.com/abc_world/teammates-who-didnt-go-on-illfated-hike-into-thailand-cave-dont-blame-trapped-soccer-squads-coach-abcid36087471/

洞窟に入るのは地元では一種の通過儀式で
サッカーチームにとって週15時間から20時間、ともに時間を過ごす仲間同士の
チーム作り、チームを一つにまとめるための儀式だったそうだ。
25歳のコーチは、これまでにも洞窟コンプレックスに何度も少年たちを連れて
入っていて、行きたくない少年がいるときは親が迎えにくるのを待ってから
残りのグループで侵入していたと。でも、少年たちは親には黙っていることもあったと。

学校から自転車で45分ぐらいのところにある洞窟に入る前に
コーチはよく激励のメッセージを少年たちに投げかけていたと。
入るときは食べ物や水、懐中電灯を持って6時間ほど中で過ごしていたと。

たまに懐中電灯が切れてしまって真っ暗になって、コウモリがたくさんいても
コーチと一緒だから怖くなかったと。普段、少年たちは洞窟内をトレッキングしながら
洞窟の壁に自分の名前や絵を落書きしていたと・・。

今年になってコーチと4回すでに洞窟に入っていたと。必ずコーチと一緒に。
約5キロ奥まで進んだこともあったが、この時期、タイの雨期に行ったことは
なかったと。

6月23日に少年たちとコーチがいつものように洞窟に入った途端に大雨が降り出し
洞窟は浸水した・・・・。出口を失い発見された場所まで突き進んだ。

少年たちが戻らないので大騒ぎになり、タイ当局は1000人規模の捜索隊を組み
豪州、中国、日本、英国、米国の専門家も召集された。

洞窟に入らなかった少年たちは、当局から洞窟内の様子、ルートについて
さまざまな質問をされた。そして、7月2日にイギリス人の洞窟ダイバー2人が
全員の居場所を突き止めた。


ということなので、彼らは普段から入っていた洞窟で
コーチが知らないで心配でついて行ったというのは証言とは違う。
行かなかった少年たちはコーチを責める様子はまったくなくて、
行ける状況だったら自分たちも行っていたと言っている。
コーチを責めないのは信頼しているからだそうだ。